『Stuff Blog vol.13』~1歳児の絵本選び~
コロナの影響で休館を経て、最近ようやく再開した近所の図書館。
施設自体も大きく、1歳になったばかりの息子が読むような絵本もたくさんあります!
泣いたりグズったり、機嫌が悪くて抱っこしてもおさまらないとき、息子を膝に乗せ、絵本を開いてあげるとじっとおとなしく眺めています。
図書館に数多ある絵本をどう選んだらいいか、
どうしても迷ってしまいますが、息子の傾向、1歳児の発育具合をみて、選び方が少しずつわかってきました。
まず、まだこのくらいの月齢にはストーリーが理解できないようです。お話を読んであげていても飽きてしまって、すぐにページをめくろうとします。
文字を読む物語という
よりは、「ちゃぷちゃぷ」「ぴょんぴょん」など、音を楽しむような絵本、そして、同じ言葉の繰り返し、同じようなテンポの絵本がいいと気づきました。
そして、息子自身も不慣れな手つきで本をめくろうとするので、ページがめくりやすい、紙の厚いものも選んであげます。本をビリビリにされないためにも安心、、、
私が家事をして構ってあげられないときも、ひとりで座って本を開き、ときどき宇宙語を発しています(本人は読んでいるつもりなのかも?)。
それから、息子の興味あるものが登場する絵本も選んであげます。電車や食べ物や。
自分が食いしん坊のせいか、ついついおいしそうな絵本を選びがちになってますが。。
あとは、仕掛け絵本!
穴が空いていたり、カタチの違ったページがあると触ってみたり、何度もめくったりして楽しんでいます。
同じ本を何度読んでも飽きずに楽しんでくれる息子ですが、図書館が再開したいま、選ぶ楽しみを知ってしまった母なのでした。
(野津)
Comments