エキゾチックなおいしさ!ペルシャ料理ランチ会
2019年最後のランチ会はナカタマリアさんのペルシャ料理!
テヘランで生まれ、お婆さまからお母さんまに伝えられたペルシャの家庭料理をベースに、国籍にとらわれないボーダレスなお料理を提案しているナカタさん。
まずはフムス3種を香ばしく焼いたパパドゥと一緒に。それぞれ彩りも味もいろいろで3種あっても食べ飽きないおいしさ! フルーツサラダは柿と生の玉ねぎの相性も抜群でさわやか。イランでは生の玉ねぎをすごく食べるそうですが、しっかりさらしてあってとても食べやすかったー。
そしてなんとお肉は2種!どーんと塊で豚のグリルが登場!!
それをダイナミックにカットして、バスマティライスの上に。そして食べるときには、お鍋いっぱいの野菜ソースをたっぷりとかけて。これだけでもすごいボリュームなのですが、さらにラム肉のグリルが!合わせるパクチーソースがまた絶品。
大満足、、と思っていたところにデザートの大人のチーズケーキ。
こちらはフェタチーズを加えていてさわやかで甘さ控えめ。そこに岩塩をぱらり。
これがまたおいしい~! お酒も大好きというナカタさん。お酒に合うチーズケーキをと考案したものだそう。
ゲストのみなさん、ランチ会なのでワインが出なくてごめんなさーい!(笑)
「ペルシャ料理って、どんなお料理なんだろう?」とドキドキしていましたが
見た目のインパクトも、スパイスやハーブ使いもエキゾチックなのに、やさしく日本人にもとても食べやすい、ナカタさんの人柄の出たお料理でした。
ナカタさん、ごちそうさまでした!
Photo by Takeshi Fukuhara
気になるメニューはこちら↓
○ベーシックフムス
○ビーツフムス
○ネパールピーナッツバターフムス
○フルーツサラダ
○ラム肉のスパイスグリル パクチーソース
○トロトロ豚のグリル&お豆の野菜ソース
○サフランとレーズンのバスマティライス
○大人チーズケーキ
ナカタさんはケータリングもされています!
ご興味ある方、是非ホームページからチェックしてみてください♪
Photo by Takeshi Fukuhara
〈ナカタマリアさんプロフィール〉
ペルシャ料理家。1974年、テヘラン生まれ長崎育ち。
親しい友人たちと食卓を囲む中、2015年より「Repas de Maria」を立ち上げ、ペルシャ(中東)料理家として活動開始。イランに嫁いだ母が祖母から受け継いだ、ペルシャの家庭料理&西アジアをミックスした味をベースに、ケータリング、料理教室、レシピ開発をスタート。お豆、野菜、スパイスやハーブを取り入れた、体に優しい料理を提案。