プライベートシェフ・横田渉さんによる旬野菜を楽しむランチ会! Part1
今回のランチ会は、日本、フランス、アメリカで腕を磨き、
現在はレストランの枠を超えてプライベートシェフとしてご活躍される、横田渉さんにお越しいただきました!
ご用意いただいたのは、野菜をふんだんに使ったお料理と、絶品の肉料理、大きなフォカッチャ、そしてデザート。
「丸ごとキャロットサラダ」ではにんじんの葉も揚げてあり、サクサクとした食感とほどよい苦みがサラダのアクセントに☆
春にんじんは香りが高く、サラダなどで香りを楽しみながらいただくのが最適なのだとか。
なすの一番果を捨ててしまわず美味しくいただく方法など、野菜の収穫時期によって異なる特性を、説明を交えながら野菜料理を披露くださいました。
そして『やっぱり肉料理 カリフォルニア・キュイジーヌ』著書である横田シェフといえば、やっぱり(・・・・)肉(・)! 「醤油もろみローストビーフ」は肉の脂がまろやかで美味☆ さらに「ズッキーニのフリット」など、ボリューム感のある品にゲストもスタッフも大満足。
洋のものでも大胆に和の食材を掛け合わせたり、
場所、店舗、ジャンルにとらわれなかったり、そんなボーダレスな横田シェフだからこそ生まれる新しい料理の世界がそこにはありました。
豪華ランチを堪能させてもらい、さらに野菜の食べときなどを教えていただき、ひとつ賢くなったような…そんな高揚感の中、今回のランチ会は終了しました!
Photo by Takeshi Fukuhara
気になるメニューはこちら↓
○丸ごとキャロットサラダ
○ズッキーニのひよこ豆衣フリット エッグレスタルタルソース
○みさきキャベツとロメインレタスの暖かいサラダ
○醤油もろみローストビーフ
○ベジタブルフォカッチャ
○バラとイチゴのアイスクリーム
<横田渉さんプロフィール>
1980年、岡山県生まれ。2000年、調理専門学校を卒業後、渡仏。帰国後、成澤由浩オーナーシェフに師事。2007年、渡米し、ナパ、サンフランシスコのレストランを拠点にニューヨークでも働き、カリフォルニア・キュイジーヌの経験を積む。2011年に帰国し、「六本木農園」シェフ就任。2012年から食の企画会社「food&desing CONVEY」を料理家eminaと運営。国内外のフードコンサルティング、メディアやイベントの料理制作、プライベートシェフとして活躍中。