真藤舞衣子先生×五味醤油さんの手前みそ教室を開催
フレーズも関わらせていただいた本『簡単みそづくりからはじめる カラダがよろこぶ魔法のこうじレシピ』(平凡社)の著者で料理家の真藤舞衣子先生と、約150年続く甲府の五味醤油さんがコラボレートしたみそ作り教室を開催!
今年で4回目を迎えるこの教室。今回は1日2部制で開催しましたが、みそ作り初体験の方も、この教室を待ち望んでいたファンの方もお集まりいただき、どちらの回も満員御礼となりました!
子どもたちにもみそ作りを楽しんでもらおうと作られたかわいい音楽「手前みそのうた」をBGMに、なごやかにみそ作りはスタート。
通常の倍の量の米こうじ、国産の有機大豆、イタリアの天然塩、と真藤先生のこだわりセレクトで、2キロ・4キロのおみそ作りと、しょうゆ麦麹作りに挑戦してもらいました。
こうじで肌がつるつるになったと、喜んでいる方も(笑)。
ひと通り作り終えたら、真藤先生がお弁当をご用意。
お弁当には、こうじで炊いたごはん、醤油づけ玉子など、みそや醤油、そして山梨の食材がたくさん。
真ん中にカイワレを生やした「みそだま」(出汁が練り込まれたゴルフボール大のみそ)にお湯を入れたカンタンみそ汁も付き、真藤先生のアイデア料理にみなさん関心していました。
半年後にできあがる「手前みそ」を楽しみに、容器につくったみそとしょうゆ麦麹、しょうゆ麦麹レシピをお持ち帰りいただきました。
毎年、「手前みそおいしかった!」と大好評のこのみそ教室ですが、また来年も開催したいなって思っています!
写真/梅津貴宏 さくらいしょうこ
<真藤舞衣子さんプロフィール>
東京生まれ。IT関係の会社勤めなどを経て、フランスの料理学校でディプロマを取得。東京都内の菓子店に勤務したのち、赤坂にカフェ&サロン「my-an」をオープン。百姓・ワイン醸造家小林剛士氏との結婚を機に山梨に移住し、現在は東京と山梨で料理教室を主宰する。料理レシピ開発、ケータリング、手打ち麺「ひっつみ」を広める活動などを行う。自身プロデュースの店「Sustainable table "my-an" YAMANASHI」が山梨にオープン。著書『作りおき生地で1週間分! すぐにおいしい簡単レシピ』(PHP研究所)、『ボウルひとつで作れる SCONE AND CAKE』(主婦と生活社)など。